「ラズパイ」と「スプレッドシート」で全自動水耕栽培器をつくって女の子にTwitterで実況しながら栽培してもらう:⑥各種機能編 ~ポンプを制御する~

自動水耕栽培器のコア、ポンプを制御しよう

第六回となる今回はポンプを制御して、自動水やり機能を作ってしまおう。どうでもいいが、照明を切り替えてから作業効率が上がった気がする。LEDばんざーい。

 

pythonでコードを書く

とはいっても今回はコードを書いて、指定のGPIOピンに配線するだけなのでこれでおわり。

#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-

import RPi.GPIO as GPIO
import time

COUNT = 3
PIN = 11

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(PIN,GPIO.OUT)
count = 0

while True:
  GPIO.output(PIN, True)
  count += 1
  print(count)
  if (count > 1000000):
      break
  
GPIO.output(PIN,False)
GPIO.cleanup()
print("stop")

 

稼働テストの様子。あとはこれを定期実行できればよさそうだ。

定期実行については次回以降、cronについての項でやることにしよう。

 

次回は植物の高さを計測していきたい。

 

前回:⑤各種機能編 ~ラズパイセットアップと自作コンセント~

次回:⑦各種機能編 ~植物の高さを計測する~